旅行サイトのアクセスアップ:htmlの書き方(SEO対策)
 
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    html の書き方(訪問者に判りやすいページを作る)

     例えGoogleのロボットが巡回してくれても、検索結果上位に表示されるとは限らない。PageRank(後述のリンク参照)を別とすればSEO対策は、htmlの書き方で大きく左右される。ショボい内容でも、それなりに検索結果を上位にする事は可能である。直接的にアクセスアップするわけではなく、検索ロボットが気に入る(キーワードとの一致性)ように html を書きます。
    世間では「htmlの書き方」のテクニックをSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)と呼んでいる。数多くの対策本が出版されているし、SEO対策を売りにした商用サイトも多数存在する。
    1. title タグを工夫する。最も重要なポイント、殆どの人は検索結果のタイトルを見てクリックするか決めているんじゃないでないでしょうか。
      ページの内容に沿ったキーワードを使用した説明文にする。文字数は全角で最大40文字程度。20〜30文字程度が適当。自分のホームページ名はダレも気にしないので、後方におまけ的に書くべし。

      当サイトの例:
      ×:旅のとも、ZenTech。
      ○:旅行サイトのアクセスアップ大作戦。旅のとも、ZenTech。

    2. meta タグは取りあえず入れておく。代表的なものは「description(ページの説明文)」「keywords」です。descriptionは、ページの内容に沿ったキーワードを使用した簡潔な文章(Title よりも短めの文章)が良いでしょう。keywords は、兎に角たくさん入れたくなりますが、殆ど効果がないのでそれなりにすればいいでしょう。

      当サイトの例:
      <meta name="keywords" content="個人旅行サイト,アクセスアップ,SEO対策,ZenTech">
      <meta name="description" content="旅行サイト、アクセスアップへの道。">

    3. body タグ以降(ページの内容)の工夫 より良いコンテンツとなるようにするのが王道である。ショボいページでも工夫次第です。

      • body タグ直後の100文字程度までに重要な(検索対象にしたい)キーワードを埋め込む。
      • キーワードをそれとなく、反復して埋め込んでおく。サンドイッチ的に埋め込む。
      • キーワードを見出し(h1〜h3)にする。
      • 画像データを入れるとき(imgタグ)は、alt="キーワード" を入れておく。Google のイメージ検索に反映されそうな気がするが、あまり関係ない感じ。リンクタグ(a タグ)には、title="キーワード" も入れるといいかもしれない。イメージ検索結果を見ると、クールな写真画像が上位表示されているような気がする。Googleでもイメージ検索には、人力を使っているような気がする。つまりSEO対策をしてもイメージ検索上位表示は望めないと思う。
      • キーワードと別の類似の言葉も使用する。入れたいキーワードのヒット数を検索サイトで調べるのも良いとおもいます。「Google アドワーズ広告 キーワード ツール」ってのもある。
      • ページの最後方にあるキーワードも重要度が高いと見なされる、と言う噂もある。
      • tableタグは、多用しない方が良いかもしれない。枠組み用として一つだけ使うのがお薦めかも。
    ここまで対策すれば、訪問者にもロボット君にも判りやすいページになると思う。それなりの効果は出るのでは。たぶん一日当たり訪問者は現在の2倍位にはなります。でも、SEO対策はイタチゴッコなので暫くすると効果がなくなるカモね。

    しかしSEO対策のやりすぎはダメ です。世間的には、SEOスパムと呼ばれています。
    ホームページ作成者の自己満足のために、いけてないページに誘引された訪問者は迷惑です。検索エンジンがヒドスギルと判断した場合はペナルティーが科せられます。

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