旅行サイトのアクセスアップ:検索エンジン登録
 
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    検索エンジン登録

     どんなに優れたページでも検索サイト(Google,Yahooなど)でヒットしなければダレも見に来てはくれない。と言うことで、検索エンジンへの登録を行います。初歩なのでみなさん実施済みですね。

     Google は簡単に登録でき、確実にロボットが巡回してくれます。Googleのトップページにある「Google について」をクリックし、次のページの「サイトの登録 / 削除」にURLとサイトのコメントを入力すれば完了です。登録ページ以下の全てのページがロボット巡回対象になります。
    ちなみに各国のGoogleに個別に登録しても効果はありませんでした。(各言語に対応しているページなら別ですが)

     Yahoo!・・・。ここにディレクトリー登録されるのは至難の業。ダメモトで登録してみて下さい。申請後3週間程度経っても、登録メールが来なかったダメだった と思いましょう。当サイトの本家サイトがディレクトリー登録されているのは、昔々(1997年)楽に登録できた時代に登録されたからです。仮にここにディレクトリー登録されたとしても、最適なカテゴリー/説明文になるとは限らないのが面白いところ(Yahooのサーファー次第)。本家サイトは立ち上げ当初「旅行記」を売りにしていたのでカテゴリーは「海外旅行記」になっています。しかし現在は海外旅行の写真がメイン。と言うことで、Yahooからのディレクトリー検索は少な目です。最近(2005/04)、Yahooロボット検索YSTのおかげでアクセス数が増えました。 Yahooロボットへの登録 Yahoo会員になる必要があります。

     dmoz ここは、ヤフーと同じディレクトリー型です。dmozを使っている人は皆無に近いのですが、Googleのディレクトリーに採用されているのでdmozに登録されるとGoogle検索で上位表示されやすい(PageRankが上がる)と言う噂があります。ウワサです。登録されるのは、それなりに難しい。
    Yahooではサーファーと呼ばれる人(必ずしも登録分野の専門家ではない)が登録の可否を判断するのに対し、dmozではディレクトリー(dmozでは、カテゴリーと呼びます)毎にエディター(その道に詳しいボランティア)と呼ばれる人が登録の可否を判断します。このため、マイナー分野で訪問者が少なくても、内容さえピカリと光る物があるサイトなら登録されるかもしれません。 ただし、ディレクトリー数に対してエディターが極端に少ないので該当するディレクトリに専任エディターがいない所では、親分エディターが登録作業をします。そんなわけで親分は忙しく、登録処理が遅れがち。ネットの書き込みを見ると1年経っても・・・という事が書かれている。
    ここに登録される秘訣は、「該当する分野で、ユニークなサイト」「最適なカテゴリーに登録申請」「出来るだけ階層の深い場所へ申請」する事だと思われます。
     もし、英語コンテンツのサイトを運営しているなら、dmozの英語カテゴリーに登録申請すると良いかもしれません。日本と違い、Googleはアメリカで最強ですし、多くの検索エンジンのディレクトリーに採用されています。英語圏からのアクセスが増えるかもしれません。

     地球の歩き方 リンク集 検索サイトではないが、旅行サイトなら掲載されてみたい所である。あの「地球の歩き方」に認められると言うことなので、自尊心がくすぐられる。登録されるとちょっとは訪問者が来ます。登録サイト数は838件(2005/07/09現在)。登録されるのは、Yahoo並かそれ以上に難しいかもしれません。
    地球の歩き方のサイトを見ると、右上の所に「トラベルフォトコーナー」ってのが有り投稿者の旅行写真が毎日一枚紹介されます。サイト内の各ページに「トラベルフォトコーナー」が表示されるので、とても多くの人に写真を見てもらえます。大手のサイトだから、たった一日の表示にもかかわらず検索エンジンさんはキャッシュしまくります。ただし、投稿者の名前が出るだけなのでアクセス向上には全く役に立ちません。自己満足です。これまた投稿写真の掲載は難関。運が良ければ、投稿後1〜2ヶ月で掲載されます。一応、掲載メールが来ます。

     all about 情報サイトと言うんでしょうか?検索サイトではありません。各分野の専門家(生業としているプロ)が記事を書き、参考サイトとして厳選されたWebサイトが紹介される。all about に掲載されることがステータスと言われるように、かなりの難関です。掲載されているサイトは、「どうだ、凄いだろ!」って感じで自サイトのトップページに「all about 掲載サイト」って書いてあるのを見たことがあると思います。ここに掲載されると検索結果表示順位が上がると言われています。
     もちろん、当サイトの本家サイトは掲載されていません。何度か申請したんですが、ダメでした。
    私なりの言い訳としては、コンテンツは平均点以上なのですが、トップクラスのコンテンツがない混沌としたサイトだから。

     中小の検索エンジン は、星の数ほど?あります。自動登録式のディレクトリー型検索エンジンが主流です。多くのエンジンは、「 Yomi-Search 」という無料CGIを使用しているようです。自分で検索エンジンを立ち上げようと考えている方にはお薦めです。検索エンジンを用意している旅行サイトも多いので、自分のページを登録すると良いでしょう。アクセスアップの即効薬(一時的)です。いけてるエンジンサイトなら、登録当初はそれなりの訪問者が来ます。ただし、毎日多くの人が登録するので一週間もすれば新規登録に埋もれて訪問者は急減するでしょう。
    とは言うものの、念のためGoogle対策としてたくさん登録 しましょう。

    月間10件以上の訪問者が来たリンク元(自動登録式のディレクトリー型検索エンジン)

    1. http://indo.to/ (56 hits):インド旅行サイト
    2. http://exiles.s35.xrea.com/ (43 hits):全世界対象の旅行記サイト
    3. http://www.ryokolink.com/ (31 hits):旅行リンクサイト
    4. http://www.tabisora.com/ (16 hits):アジアの写真と旅行記サイト
    5. http://www.fujifilm.co.jp/milmil/ (14 hits):富士フィルム 写真・映像サイト

    ちなみに大手ロボット型検索エンジンは2大勢力に別れています。
    Yahoo 連合軍:Yahoo、msn、asahi.com、NIKKEI.NET
    Google 同盟軍:Google、infoseek、@nifty、OCN、BIGLOBE、AOL、allabout、excite、DION、ODN、hi-ho
    シェアは、Yahoo 連合軍が60%以上と言われているようです。

    本家サイトにおける検索エンジンの比率(月間50以下は除外しています)
    http://search.yahoo.co.jp/886710592

    (64.2%)

    http://search.msn.co.jp/1027
    http://sea.search.msn.co.jp/638
    http://dir.yahoo.co.jp/60
     
    http://www.google.co.jp/32655915

    (35.8%)

    http://www.google.com/862
    http://search.goo.ne.jp/338
    http://images.google.co.jp/278
    http://cgi.search.biglobe.ne.jp/276
    http://www.infoseek.co.jp/207
    http://search.nifty.com/168
    http://ocnsearch.goo.ne.jp/126
    http://kids.goo.ne.jp/110
    http://images.google.com/109
    http://dion.excite.co.jp/99
    http://www.excite.co.jp/77

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